SHARP ES-S7E ドラム式洗濯乾燥機を使ってみた感想、おすすめ
間違いなく、ドラム式洗濯乾燥機です。
もともと初めての一人暮らしでしたが、周りの友人に意見を求めてみたところ…
「洗濯機はケチらないほうがいいよ」
ということで
シャープの一人暮らし用のドラム式洗濯乾燥機を購入しました。
いわゆる縦型の洗濯機(乾燥機能はなし)と比べると10万円ほど価格差はありますが
使用して2週間ちょっとでその快適さを実感しております…!
なにより乾燥機能がついているので雨の日に心配無用。
特に一人暮らしでは下着類の洗濯がたまりがちですが、全て乾燥機で対応可能です。
朝起きて、タイマーセットして、仕事からちょうど帰宅する時間にセットしておけば
家に帰ってきて洗い立ての下着類を回収することができます。
特にバスタオル、フェイスタオルは文字通り
「ふわふわ、フカフカ」
になります…!
これが、もう本当に気持ちいいです。
天日干しにしていたんじゃないかと毎回思えるほど、ふわふわになります。
ついつい必要以上に乾燥機を使用してしまいます(笑)
これから梅雨の時期も来ますが、そんな悩みも一切ありませんね。
急な土砂降りがきてもまったく焦らず仕事を続けることができるのは本当に頼りになりそうです。
「時短家電」として有名なドラム式洗濯乾燥機ではありますが、
この効果はネットで書かれている以上の使用感があるので、迷われている方は今がチャンスとご購入をおすすめします。
きっとあなたの生活の質(QOL)を高めること間違いなしです!
こんどはルンバでも買ってみようかなぁと思っている今日この頃です。
家から帰ってきて綺麗に掃除されていたら嬉しいなって思っているので…。
また購入後に使用感についてレビューをかけたらと思います。
研修日記3日目~内科レジデントの鉄則を読んで~
『内科レジデントの鉄則』
本日読書したのはこちら
同僚に借りて内容に目を通してみました。
当直、内科救急、入院管理の3つのセクションに分かれており、
各ケースごとにレジデントの視点から研修医向けに行うべき『鉄則』についてわかりやすく解説されているため
非常に読みやすい一冊となっていました。
今日は、輸液のセクションをなんとなく眺めてみました、細胞外液、維持液、脱水の管理、インアウトバランスなど国家試験の勉強内容でもありましたが、より実践的に書かれていました。
特に使用する輸液の名称は一般名のみならず商品名についても記載があり、
一般名でしか覚えていない私にとっては新鮮なものとなりました。
「ソルデムって聞いたことあるな…ソルラクトは?、ん…ソリューゲンってなんだ…!」
こんな具合です(笑)
実際に当直業務や院内管理を任された際には即戦力として必要な知識であること間違いなさそうです。
本書にも記載がありましたが
「輸液は薬剤の一つ」
として適当に管理することなく根拠をもって選択し、経過についても丁寧に見ていく必要がありそうです。
まだまだ研修医見習いですが
どんどん知識を身につけて一つでも多く知っていることを増やせるように日々努力していきたいと思います。
今日は疲れたのでこれまで
良い一週間が過ごせますように…。。
【115D71 絶食保存療法後のPT-INRの上昇の原因について】
さて今回は速報時正答率27%の超難問の解説ですね!
私自身解いていてまったく自信がありませんでした。
実臨床に近い内容かつこれまでの国家試験で直接問われたことのなかったテーマだっただけに過去問を十分に対策してきた受験生であったとしても、自信をもって解答を選ぶのは難しかったのではないでしょうか。
知識に加えて、思考力・その場で考える力が問われた良問だったように思います。
どのように解答に至るべきだったのか一緒に問題を確認してみましょう!
続きを読む研修日記~2日目を終えて~
今日も今日とて研修終了。
病院の歴史、理念についての説明があった。
よく理解して日々の臨床に生かしたい。
研修制度についても改めて説明があった。
ローテートの発表と抽選があったなあ。まだ決める順番じゃないけど意義あるものにしたいな。
スクラブの上に白衣を初めて着たけど身の引き締まる思いだった。
失敗することもたくさんあるだろうけど、熱意と笑顔を絶やさず、常に周りに配慮して日々研修を重ねていければな。
同期も本当にいいメンバーばかりで心強いから頼っていきたいな。
今日は、仲間とお食事会。さらに親睦を深められたらな…
勿論感染対策には留意して。
行ってきます!
研修日記~1日目を終えて~
完全に自分用に日記を書きます。
日々の振り返りと1年後、2年後、更にもっと先になったときに見返して「そんなことあったな」と思えたらいいなと思って書きます。
特にこれからの研修2年は自分にとっても非常に大切な2年間になるので日々感じたことを書く価値はあるかなと。
忙しい日は無理かもしれないけど、できるだけ続けていこうかな。
1日目
とにかく研修、レクチャー、これからについて
同期の仲間たちも本当にいい人ばかりでとっても充実してる。
まだまだ研修はこれからだけど少しでも早く馴染んでいければな。
先生からの一言
「自分から学びに行きましょう」
は実践していきたいな。ってかそんな感じのことだっけ。
内輪だけで固まるんじゃなくていろんな職種の方、先輩、上司、部長と話をする機会を自分から得られるように行動したいな。
後、周りと比較してあーだこーだ言うのはしないようにしよう。
自分は自分、周りは周り。
幸いいいメンバーに囲まれているからそんなこと意識しなくてもいいかもしれないけど。
あとは、ちょっとこれからのこととか、勉強とか、読書とかもして教養、素養は養っておきたいな。
これも別に人に自慢することじゃない。きっと役立つし、自分自身がレベルアップしているのが本当にうれしいから。
春に一生懸命タイピングの練習をしてからこうやってパソコンでタイプするのが楽しくて毎日ブログを更新していることもあるから。
なんか、国試過去問解説とかやってるけど無理のないように続けよっかな。
【115D69 肝機能異常・脂肪肝とその生活指導について CT vs 肝炎ウイルス vs お酒】
【115D61 蛋白尿をきたす糸球体疾患の鑑別、膜性腎症vs多発性嚢胞腎】
さて今回は解答速報時正答率30%と多くの受験生を悩ませた難問ともいえる
腎臓内科分野の問題ですね!
この腎臓内科という分野は出題問題数こそ例年10問弱とメジャー領域の中では少ないのですが(参考:循環器内科30問弱、呼吸器内科20問強など)
115D51で解説したような慢性腎不全と代替療法(透析や腎移植)の単元から、尿細管障害、糸球体疾患、急性腎不全の鑑別等
意外と範囲は広く、単純暗記のみで乗り切ることが難しいことから
苦手としている学生さんも多いかと思います。
実際、似たような名前の疾患も多く
その違いについて病態生理を理解した上で押さえるとなると、対策が必要と感じます。
例①)Batter症候群、Gitelman症候群、Liddle症候群
例②)膜性腎症、膜性増殖性糸球体腎炎、巣状分節性糸球体硬化症、微小変化型ネフローゼ症候群、溶連菌感染後糸球体腎炎
どうでしょうか…
以上の疾患を自信もって理解できているかと聞かれると少しドキッとするかもしれません。
これはどの学生も同じです(私もそうでした(笑))
ただ多くの学生が苦手としている部分を系統だてて覚えることができれば、相対評価で合格基準が決まる国家試験にとっては
これほど有利なことはないといえるのも事実です。
まずは予備校のテキスト、教科書ベースに過去問を通じてトレーニングを積んでいきましょう!
それでは問題解説へと行きましょう。
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