【まんがで読破シリーズ】読破!?
今回は少し話の内容を変えて最近はまっている読書の話をしたいなと思います。
前々から読書は好きで月々2~3冊くらいは読んでいましたが、国家試験の勉強もありしばらくは控えていました。
試験も終わり時間に余裕ができたので何か読もうかなと思い自宅近くの図書館へ。
ビジネス書や小説を読もうかと思っていた矢先目に飛び込んだのが
これだったんですね
知っている方も多いと思いますが、イーストプレスから出版されているマンガで
世界的名著をわかりやすくマンガにしてくれているんですね。。
活字を読むつもりがマンガかい!とおもいましたがこれが読んでみると本当に面白いですね
今回は、『資本論』『共産党宣言』『人間的な、あまりに人間的な』『宇宙戦争』『明暗』『病床六尺』『堕落論/白痴』『グレートギャッツビー』『夢十夜』
を読んでみました。
どの作品も非常に有名なものばかりで人間心理を絶妙にえぐってくるところが読んでいて印象的でした。
またどの作品もハッピーエンドで終わらず、何かメッセージ性を持って物語が終わります。
例えば『堕落論/白痴』では、終戦を迎え平和な世の中になったにも関わらず、何か退屈で満足できない様子が示されていたりとなんとも考えさせられる内容も多く感じました
【中古】文庫コミック まんがで読破 堕落論・白痴 / 坂口安吾
なかなかこれらの本を原書で読破するのは難しいので良い橋渡しになることと思います。
機会があればぜひ原書も読んでみたいものと思いますね。
今日は以上です。また読書シリーズは自分の知識の整理のためにも定期的にかければなと思っております。
では!
twitter:@kimama_kensyui