研修日記3日目~内科レジデントの鉄則を読んで~
『内科レジデントの鉄則』
本日読書したのはこちら
同僚に借りて内容に目を通してみました。
当直、内科救急、入院管理の3つのセクションに分かれており、
各ケースごとにレジデントの視点から研修医向けに行うべき『鉄則』についてわかりやすく解説されているため
非常に読みやすい一冊となっていました。
今日は、輸液のセクションをなんとなく眺めてみました、細胞外液、維持液、脱水の管理、インアウトバランスなど国家試験の勉強内容でもありましたが、より実践的に書かれていました。
特に使用する輸液の名称は一般名のみならず商品名についても記載があり、
一般名でしか覚えていない私にとっては新鮮なものとなりました。
「ソルデムって聞いたことあるな…ソルラクトは?、ん…ソリューゲンってなんだ…!」
こんな具合です(笑)
実際に当直業務や院内管理を任された際には即戦力として必要な知識であること間違いなさそうです。
本書にも記載がありましたが
「輸液は薬剤の一つ」
として適当に管理することなく根拠をもって選択し、経過についても丁寧に見ていく必要がありそうです。
まだまだ研修医見習いですが
どんどん知識を身につけて一つでも多く知っていることを増やせるように日々努力していきたいと思います。
今日は疲れたのでこれまで
良い一週間が過ごせますように…。。