ユダヤ人大富豪の教え 本田健 気ままなレビュー
本日のレビューはこちら
面白さ★★★☆☆
読みやすさ★★★★☆
目新しさ★★☆☆☆
タメになる度★★★☆☆
総合評価★★★☆☆
有名な本ですね。
アメリカ旅行中の20歳の主人公(日本人)の青年とフロリダ在住のユダヤ系大富豪ゲラー氏との対話形式で進むストーリーとなっており、読書習慣のあまりない方でも読みやすい作品となっております。
内容としては本当の経済的・社会的成功・幸せを得るための条件17箇条について述べられています。
最も大切なことは
第2の秘訣『自分を知り、大好きなことをやる』でしょうか。
分かってはいますがなかなか簡単なことではないですね…
また、”医者・弁護士は収入の多い不自由人”と一刀両断。
刺さりましたね。
ゲラー氏はこの世の中には
不自由人と自由人の2種類の人間がいると説明しています。
【不自由人】
会社員・公務員
大企業の社長・役員
自営業者
中小企業の経営者
自由業(医者・弁護士・会計士など)
普通のスポーツ選手・アーティスト
無職の人
【自由人】
流行っているレストランのオーナー
印税の入る作家、画家、アーティスト
特許、ライセンスなどを持つ人
マルチレベルマーケティングで成功した人
マンションや土地から家賃収入を得る地主
有名なスポーツ選手、アーティスト
株、債券、貯金の配当を得る人
あなたは果たしてどちらの生き方を選択するのでしょうか…?
人生観・生き方のヒントをゲラー氏から学ぶことのできる本書は良い作品であることは間違いなさそうです。
是非チェックしてみてください。