『人を動かす』D・カーネギー〜幸福な家庭を作る7原則〜を読んで
別の記事でおすすめの本7選について紹介しましたが、
そのうちのひとつ
『人を動かす』D・カーネギー〜幸福な家庭を作る7原則〜
を読んだ感想です。完全自分用なのでご理解を。
・相手に対して口やかましくいわない
・ほめる
・礼儀を忘れない
・性の知識を正しく持つ
大切な事ですね。
特に印象的だった内容は
「女性は服についての関心が強い、男性は無頓着すぎる。それを理解し、適切に誉めてあげることで関係は維持される。」
これですね。
また、「男性が仕事に打ち込む精力をなぜ家庭でも出せないかを女性は理解できない。収入を上げることよりも女性を理解し、円満な家庭を築く方がよっぽど意義がある。」
これもすごく響きましたね。
収入・出世・社会的地位を追い求めるあまり身近な存在をないがしろにしてしまわないように気持ちを引き締めなければなぁとわたくし自身思っております。
「結婚は人生最大の賭けである」
といわれることもありますが
その賭けがプラスとなるかマイナスとなるかは自分自身の行動で決まるのかもしれません。
初めて会う人、仲良くしている親友、同僚、上司、後輩と同様に身近にいるパートナーに対して礼儀を忘れずに接し続けることが大切ですね。
何度も読み返して自分の考えに深く染み込ませたいと思います。
新生活準備と桜と卒業式と
本日は新生活準備ということでいろいろ家具・家電探しをしておりました。
洗濯機は既に購入済だったので、あとは冷蔵庫、レンジ、掃除機といったところでしょうか。
テレビも欲しいですが優先順位は低めなのでそのうちです。
家具に関しては、まだ新しい部屋の内見をしていないのでイメージわかず苦労しておりますが、
なんとなくの部屋の間取りからこれくらいのベットはおけるかなってことで購入・配送注文しておきました。
あとは、カーテン、テーブル、ソファあたりが欲しいですね。
最近移行した楽天経済圏でぽちぽち購入もありかなって思ってます。
座り心地の良いイスなんかも探しています。
初任給ためて大人買いなんていうのも夢あっていいかな~なんて思ったりしてます。
昼からは、自宅近くの桜を見てきました。↓
まだまだ5分咲きといったところでしょうか。
ただ咲いている花はきれいでずっとみていられそうですね。
満開になったころにはもう一度見に行こうと思っております。
そして卒業式。
慣れ親しんだ大学ともいよいよお別れです。
今まで過ごした仲間たちとの別れを惜しみながら、そしてもう一つ新たなステージに立つのだなという期待の気持ちとで思いで胸がいっぱいです。
よくわからない表現になってしまいましたが、心の整理がうまくついていないので今日はこれまでにて…
自立した社会人になれるよう一歩ずつ過ごしていければなぁと思っております。
【115D55 Fabry病の臨床問題】
さて今回解説する問題は失点してしまった中で最も反省しているものの一つです。
解答速報時の正答率:87%と高い数値を示していました。
本問の解答が正解となる問題は正直初めての出題でしたが、なぜそこまで得点率が高いのか…
それは「コクタマ」だと私は考えます。
コクタマといえば毎年、医師国家試験前日にMECからのメールで送られてくる直前予想のことです。
これが意外と的中するということで、受験生みな目を通して会場に向かうのですね。
そして今年は、この115D55が的中問題となりました。
なので正答率が、初出題にも関わらず高いのですね!
私ももちろん、このコクタマには目を通していたのですが
本当に目を通したのみでそこまでしっかりと覚えこんでいかなかったのです。
「あ、コクタマには書いてあった気がするが実際はどうなんだろう…」
と悩んで、結局間違えてしまったのですね。
みなと同じ勉強をすることはやっぱり大切です。
今回の反省ポイントNo1といえそうですね。
コクタマについて知らない方のためにリンク貼っておきますのでご確認くださいね!(115回医師国家試験用のものになりますのでご注意下さい)→(リンク(コクタマ))
さてそれでは解説に行きましょう!
続きを読む【115D51 末期腎不全患者に対する腎代替療法の選択と患者への説明について】
さて、今回も続けてDブロック、臨床各論の問題を見ていきましょう!
繰り返しになりますが、私自身このDブロック各論が115回医師国家試験の全ブロックの中で一番難しく感じました。
「雰囲気で解けそうだが絞り切れない…」
「そこまで細かい知識は勉強していなかった…」
といった気持ちを感じていましたが、この問題も例外ではありません。
解答速報時の正答率56%と他の受験生の皆さんもかなり苦労して解答を選んだことと思います。
根拠をもってしっかり解答できるよう学習していきましょう!
それでは問題を確認してみましょう。
続きを読む【医師国家試験対策 おすすめ参考書~medic media編~】
さて、今回紹介するのは
医師国家試験対策参考書の中でも、最もユーザーが多いといっても過言ではない
『medic media』の参考書のご紹介です!
医学部在籍中の学生さんなら必ず一度は見聞きしたことがあるのではないでしょうか。
今回はその中でも、私自身が
「この参考書のおかげで115回医師国家試験を合格することができた!」
という観点からおすすめできる参考書に絞ってご紹介したいと思いますので
是非最後までご覧ください!
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【115D39 正常圧水頭症への確定診断と治療方針の決定に有用なもの】
今回は神経内科、脳外科領域の問題になりますね!
この分野は出題範囲が広く苦手としている受験生も多いかと思いますが、
頻出項目に関しては限定されているので(脳梗塞、くも膜下出血など)
過去問を通してしっかりトレーニングしていけば必ずや得点源になると思います!
ただ、神経領域は暗記のみで乗り切ることは難しく
十分に理解した上で各疾患についてまとめておく必要があると思います。
現在お使いの予備校テキストや教科書をベースに知識の整理をしておきましょうね。
さて本問に関しては、解答速報時の85%前後と正答率の高い問題でした。
私が間違えてしまった理由としては
『単純に知らなかった』からです…(お恥ずかしい限りです(笑))
試験後も「あの問題の答えはこれだよね~」「そうそう、実習でみたよね~」
という友人の会話に全く参加できず、悲しい思いをしました(笑)
本当に普段の臨床実習は大切ですね…
私からすると今までの国試の過去問の解答で選択されたことのなかった
本問の正解選択肢について
「知らない!わからない!」
となってしまったんですね。。
MECの講師Dr.孝志郎もよく
『知っているは強い』(byDr.渡)
と講座の中で強調されていましたが
まさにその通りで、ぐうの音も出ませんでした…(笑)
さて、長くなってしまいましたが、どんな問題だったのか確認してみましょう!
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